MYMシングルレバー水栓2穴タイプ

札幌市手稲区前田でのキッチン蛇口の水漏れ修理です。

今は無きMYMというメーカーの物なので、KVKの台付2穴混合水栓のKM5091ZTに交換します。

キッチンが昔のはめ込みのセパレートタイプの台所なので、台所を外して作業します。

水道管さえ見えてしまえば作業は簡単に終了します。

見えている水道管の接続部は、銅管のユニオンソケットと言われる継手なので、この継手の場合はパッキンの交換のみでKM5091を設置して大丈夫です。

2穴デッキ式混合水栓の水道管接続部

水道管の継手がユニオン(ナットが空回りするタイプ)になっていない、銅管のメスの継手だと一般の方がDIYで作業するには敷居が高いと思いますので、ご自分での作業はやめたほうが良いと思います。

KVKのKM5091ZT設置工事

上の写真は違う現場で取り付けたKVKのKM5091ZTになります。ピカピカでとても綺麗です。

MYMデッキ式2穴混合水栓の耐用年数は、一般的には10年以上です。ただし、正確な寿命は使用状況やメンテナンスの度合いによって異なります。

水漏れが発生する場合の原因はいくつか考えられます。以下に一般的な原因をいくつか挙げますが、具体的な状況によって異なる可能性があるため、専門家による点検をおすすめします。

1. シールの劣化: 水栓の内部にあるゴムやプラスチックのシールが経年劣化し、水漏れを引き起こすことがあります。この場合、シールの交換が必要になります。

2. バルブの故障: 水栓の内部にあるバルブが損傷や摩耗を起こし、正常な閉め具合が保てなくなることがあります。バルブの交換が必要になる場合があります。

3. 取り付け部分の緩み: 水栓の取り付け部分が緩んでいる場合、水漏れが発生することがあります。定期的な点検と締め付けが必要です。

4. 水圧の異常: 水圧が高すぎる場合、水栓の内部の部品に過度の負荷がかかり、水漏れが発生する可能性があります。水圧調整弁の設置が必要になる場合もあります。

5. 使用状況やメンテナンスの不備: 水栓の適切な使用方法や定期的なメンテナンスが行われていない場合、部品の摩耗や破損が早まり、水漏れが生じることがあります。

これらは一般的な原因ですが、具体的な状況によっては他の要因も関与する可能性があります。もし水漏れが発生した場合は、プロの配管業者や修理業者に相談して、適切な対処を行うことをおすすめします。

 

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